都内に安い住まいを見つけるということ

住まいの知識として、木造住宅における欠陥工事について解説いたします。

住まいの知識:木造住宅における隠れた欠陥工事について

都内に安い住まいを見つけるということ 住まいの知識として、木造住宅における欠陥工事について解説いたします。木造住宅において起こる欠陥工事のほとんどは完成後に見つけることは非常に困難であり、普段は隠れている状態です。これらの欠陥工事の代表的な事例を具体的に紹介いたします。

以下に、木造住宅において事例が多い欠陥工事を紹介します。・土台と基礎を緊結するアンカーボルトが極端にずれているこれに関しては土台の木材が欠損する状態となった場合、地震時に土台が浮いてしまうリスクがあり、許容できる内容ではありません。・コンクリート基礎を貫通する設備配管用の穴が適切に設けられていない設計段階で設備配管の位置が決まっていれば事前に補強の鉄筋を設置して基礎を造るのですが、後から配管を通すことがわかった場合は中の鉄筋もろとも穴をあけてしまい、基礎の耐力を削いでしまうことになります。・柱の弱い部分に金物のビスが打ち込まれている柱の中には背割りと言って、乾燥収縮をしても想定外の部分で割れないためにあらかじめ切れ目を入れているものがあります。この背割りの部分にビスを打ち込んでも当然スカスカで抵抗力を期待できませんので、強度不足になります。

以上のような代表的な欠陥工事は内装工事で仕上がってしまうと、解体しないかぎり見つかりませんので、工事中に出来るだけこうした欠陥がないかどうかをよく確認する必要があります。長く住む大切な住まいを維持するためには工事会社の仕事を信用しすぎないようにしましょう。